2014/04/07

『ふたりは世界一!』

偕成社より今月上旬刊行の児童書『ふたりは世界一!』(アンドレス・バルバ/作、宇野和美/訳)の挿絵を描かせていただきました。(詳しくはこちらを)


世界一 の記録を作ることにとりつかれた謎の男の呪いをとくために、小さな男の子フワニートと大きな女の子ベロニカが新記録を作る旅に出るお話!
と、この説明では謎が深まるばかりでしょう。
いやしかし、本当これ面白いお話なんです。

挿絵を描く前に読ませて頂いたのですが、私、まず主人公が小さい男の子と大きな女の子っていうんで心を鷲掴みにされました。
こりゃあこの二人、恋をするんじゃないか、とわくわくしながら夢中で読みましたねえ。
お話を書かれたのはスペインの作家さんなのですが、さすがスペイン!と唸りました。勝手に。

登場人物も様々で、紙の人やら、


井戸底に住む小人が出てきたり、


人間ピラミッドしたり、海の水を飲みまくったり、人の毛を刈ってみたり、羊が空を飛んだり、


とぶっとんでいて、まあ愉快!
挿絵を描き終えるのが寂しかったなあ。
ずうっとこの物語の中にいたいなあと思って描きました。

一応小学3、4年生向きとなっていますが、高学年の子にも薦めたいと思うし、70越えの私の母も読んで興奮しておりましたんで、幅広く多くの人に読んでいただけたらと思います。
とにかく楽しいお話!
これ読んだらみんな元気になるんだから!