2013/07/19

また岩手へ

岩手から戻って一週間、まだぼんやり。
「漫画家が岩手を応援するツアー」3度目の参加。

初めて行った時は同行のほとんどの方が初対面で、人にも場所にも緊張しっぱなし、あげくアレルギーの発作が出たりで反省しきりだった。
でも回を重ねるごとにツアーにも岩手にも馴染んできたかなと思う。
そしてリラックスして楽しむうちに、ようやく土地の方々の声が、少しずつだけど私の耳にも入ってくるようになった。
津波の時のことやその後の大変な生活、流されてしまった家族への思い、今も変わってないことへの不安や怒りや。

ものすごいおもてなしをして頂いた箱崎のおばさんちの仏壇には、3.11よりもっと前に亡くなったご主人の御位牌があって、御戒名には海と潮という文字があった。
本当に海と共に生きてきた人たちなのだなあと、動くウニをたらふく頬張りながらしみじみ思った。

生の声を聞いて私に何ができるわけではないんだけれど、この土地も人もどんどん好きになっていくし、祈りも強くなっていく。
もっともっと馴染んでいけば、何かできることも出てくるかもしれない。
また行くんだ。

茂木さん撮影 浪板海岸駅

これも茂木さん撮影 ウニ