2012/06/22

楽しい工作

これは何か。

恐竜の足だ。そのつもりだ。
 
私の働くこども図書館には「きょうりゅうのへや」という小学生向けの部屋がある。
子供たちがこの部屋に入った時に、ちょっと驚いたり、馴染んで通りすがりにさっと触ったりしてくれたらいいと思って作った。
何ザウルスかわからんが、一日半かけて制作。
勢いで作り始めたので、作業工程はかなり怪しいが今後のために一応記録。


・超適当な大きさに切った緩衝材を、削ってボンドと針金で繋いで、を繰り返し大体の形をとる。爪も作る。
  ↓
・その上から針金を縦横ななめ、適当に、でもなるべく網目状になるように巻いて形を整える。(ちゃんと立つように)
  ↓
・水で溶いた糊で新聞紙を貼りまくる。
  ↓
・安定させるためと、モリモリさせるため、足先に石膏粘土(100均で購入)を盛る。
  ↓
・乾燥
  ↓
ここで問題発生。
リアルに作りたかった私は、この後の工程も石膏粘土でやるつもりでいたのだが、
「こどもが多い場所なので軽い方が良い」と同僚に指摘され納得。
急遽、布で仕上げることに変更。
という訳で。
・爪の部分。白のフェルトを涙型っぽい扇形に切って両辺を縫い合わせ、糸を引っ張って円錐の先が爪っぽく曲がるようにする。ボンドで接着。
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・皮膚の部分。別珍みたいな布(私の服、きれいです)をざっくり切ってボンドで貼る。
  爪まわりに気をつける。切れ目を入れて布がよれないように注意する。
   ↓
・輪切りになった膝の断面は、別の布を貼る。(あまりグロくない茶色にした)
   ↓
・足の裏も足型に切った布を貼る。(見えないが玉虫色)
完成。


この制作の最大の問題点は、圧倒的に乾燥が足りてないこと。
カビが発生したら即刻足は封印、このブログも削除だな。

今のところ、小学生達は驚いたり笑ったりと、色々と反応を見せてくれて楽しい。
あの図書館には嘘っぽい恐竜の足があったなと、いつか誰かが思ってくれたら嬉しい。

それにしても、こういう制作を仕事中にさせてくれる職場っていうのは本当に素敵だ。
すごくいい。