2011/05/28

おじいさん曼荼羅

最近、小林秀雄の講演CDがあまりに面白いんで、志ん生と小林秀雄とをほとんど交互に聞いている。
この二人、呆けていると一瞬どちらかわからなくなるほど似ている。
甲高い声のその音域か、声質か。
話の運び方、間のとり方、抑揚の付け方など語り口まで似ている気がする。

と思って小林秀雄について書かれている文章を読んでみると、茂木健一郎の「脳と仮想」でも、
橋本治の「小林秀雄の恵み」でも、ほんの一瞬だけど志ん生について触れていた。
(後者は声じゃなくて文章の語り口についてだったかな。)

そうかと思ってネット上を彷徨ってみると、何だ、みんな知っていたのか。
色んなところで言われているや。
ははは、自分の発見かと思っちゃったよ。

それにしても熱のこもった魂の声を今でも聞くことができるってのは、本当に幸せなことだなあ。
時代を超えて届けてくれてるんだから、聞いた私もちゃんと行動しなくちゃいけないなあ。
さあがんばろうっと。




2011/05/20

展覧会のお知らせ

もうご存知の方はしつこくってごめんなさい。
この度、ピンポイントギャラリー主催の絵本コンペで優秀賞をいただきました。

震災後、何かをしなければと祈るような気持ちで描いた作品です。
今まで「文字が多すぎる」と言われ続けてきた私ですが、できあがってみると言葉のない絵本になり自分でも驚いています。

受賞作品につきましては、ピンポイントギャラリーにて展覧会をさせていただくことになっていますので、期間中お近くにお越しの際には是非お立ち寄りくださいませ。


 《優秀賞 2人展》  
     2011年7月4日(月)~7月9日(土) 13:00~19:00(最終日は17:00まで)
       ACCESSMAPなど→http://www.pinpointgallery.com/aboutus.html
       審査結果など→http://www.pinpointgallery.com/cn19/cn92/12COMPETOP.html

開催日近くにまたお知らせすると思います。しつこいので。よろしくお願いします。

2011/05/12

座りしょんべんして馬鹿になんなぁ

また志ん生。
仕事から帰宅後、楽しみにしていた「天狗裁き」(ニッポン放送)を初めて聞いたのだが、
今までの音源がアタリだったのか?

「あはははははははははっははははは~んあはっははははははっはうふふふふふふふふふ~ん」
と志ん生の声にかぶるようにして、四六時中AV女優のようなおなごの笑い声が入っている。
録音したポジションの問題もあるかもしれないけど、その笑いの間の悪いこと。
普通に話してるところでも「あははは~ん」と入るから、耳が乱されて仕方ない。
50年前のお客さんの悪口言ったってどうしょもないんだけど、幾らなんでもこれじゃ聞けないよぉ。
私だけ?そう思うのは私だけなのか?私の心が狭いのか?

志ん生の落語が好きなのは、緊張感を与えないで底抜けに笑わせてくれるからで、
ってことはやたらと笑い続けるあれはあれで一つの聞き方なんだろうか。
ああでもいやだよぉ、聞きたいよぉ、「天狗裁き」をちゃんと聞きたいよぉ。
ありゃ座りしょんべんして馬鹿になった女の笑い声だよぉ。ああ・・


2011/05/06

シンデレラハネムーン

めったに歌わない夫が突然「これ知ってる?」と言ってシンデレラハネムーンを歌いだした。
「あ、知ってる~、かっこいい曲だよね」と言ってノリノリで歌いだした私。

「あれ、でもこれ歌ってたの誰だっけ」と聞くと、夫は「岩崎宏美」と答える。
歌謡曲はいいよね~と言いながら、シンデレラハネムーンを歌う岩崎宏美を頭の中に呼び起こそうとするが、何かうまく思い出せない。記憶の中の岩崎宏美は動きが過激。


「あっ!岩崎宏美じゃない、コロッケだ!私の中のシンデレラハネムーンはパーマをかけたコロッケだ。」
と言って笑い転げていると、夫も「俺もだ」と言って笑った。



コロッケにはたくさんの名曲を教わった。夫婦で尊敬。
 

2011/05/02

サボテン

サボテンたちの植え替えをする。
植物という植物をとことん枯らしてしまう私のもとで、今いる子らは大変よく頑張っていると思う。
しかしまあたくさんの棘の刺さること。
去年植え替えしなかった恨みか、余りに面倒みないんで私を忘れたか。
どちらにしてもごめんなさいよ。
来年はもう少し大きい鉢を買うからね、大きくなっておくれよ、みんな。