2011/04/25

読書の時間

昔から電車に乗っている時が読書の時間だった。
たとえそれが3分でも、読みたくてウズウズする。
家にいる時はほとんど読めないのに電車だと集中できる。
見知らぬ人に囲まれているからかな。
特に震災後は節電のため、車中電気を消していることが多く、自然光の中、集中力が増す。
図書館勤めというのもあって、実に様々な本に出会うことができるし、今の読書環境はいい。
という訳でここ数ヶ月の間で読んでおもしろかった本、勉強になった本、感激した本。

 「文学の門」 荒川洋治
 「あの世 この世」 瀬戸内寂聴 玄有宗久
 「アミターバ」 玄有宗久
 「神、人を喰う -人身御供の民俗学-」 六車由実
 「シズコさん」 佐野洋子
 「変愛小説集2」 岸田佐知子 編
 「新しい浮子 古い浮子」 佐々木安美
 「ナニカアル」 桐野夏生
 「ハイウェイとゴミ溜め」 ジュノ・ディアズ
 
 「あしたうちにねこがくるの」 文 石津ちひろ 絵 ささめやゆき 
 「トリゴラスの逆襲」 長谷川集平 

エッセイ、小説、詩集、絵本とまとまりのない読書だけれど、ああいいなあ、面白いなあ。


    

2011/04/18

妻はモハメド・アリ

筋肉に詳しい夫に「背中の肉を落とすにはどうすればいいかな」と相談すると、「薪割り」と言われた。

本当にいいのかい?

2011/04/12

躍る心臓

不精者が久しぶりに美容院へ行き、おっぱいをすっかり隠す長い髪をバッサリ切った。

直接的に大きな悲しみを背負った人でない限り、多くの人はその悲しみに没頭することはできない。
だんだんに元のそれぞれの日常へと帰っていく。
そうして記憶を薄めていくさ中に、また揺さぶりをかけられて、思い出して悲しみにくれる。
忘れてくれるなと大地が足にしがみついているようだ。

髪を切って心が躍る帰り途中の大きな地震。
そのせいで今も心臓が躍り続けている。

2011/04/08

好きです、志ん生

落語ファンかと聞かれると「う~む」と考える。
私は落語が好きというより志ん生が好き。

私が生まれる前にもう亡くなってしまってる、全く違う時代を生きた人なのに、どうして現代の私の腹をこんなにもよじらせることができるのだろうなあって思う。
映像は少ししか残ってないからもちろん耳で聞くのだけれど、動いている志ん生が目の前に見えるような気がする。それほど近くに感じることができる。

どの話も面白いけど、私が特に回数多く聞くのはやっぱり「火焔太鼓」「替り目」かなあ。
「無人島にどの音源持って行きますか」と聞かれたら「志ん生を」と答えると思う。
「あと池袋交差点24時も」とも言うかな。

さあ今夜も聞きます、志ん生。
「ざまみゃがれぇ んとにぃ このかっぱむしゃぁ」

2011/04/02

やめられないとまらない

 二ヶ月やめていたタバコを復活させてしまった私に夫はこう言い放った。

夫婦でシャブ中ってことですかい?
やめるぞ、やめるぞ。