たとえそれが3分でも、読みたくてウズウズする。
家にいる時はほとんど読めないのに電車だと集中できる。
見知らぬ人に囲まれているからかな。
特に震災後は節電のため、車中電気を消していることが多く、自然光の中、集中力が増す。
図書館勤めというのもあって、実に様々な本に出会うことができるし、今の読書環境はいい。
という訳でここ数ヶ月の間で読んでおもしろかった本、勉強になった本、感激した本。
「文学の門」 荒川洋治
「あの世 この世」 瀬戸内寂聴 玄有宗久
「アミターバ」 玄有宗久
「神、人を喰う -人身御供の民俗学-」 六車由実
「シズコさん」 佐野洋子
「変愛小説集2」 岸田佐知子 編
「新しい浮子 古い浮子」 佐々木安美
「ナニカアル」 桐野夏生
「ハイウェイとゴミ溜め」 ジュノ・ディアズ
「あしたうちにねこがくるの」 文 石津ちひろ 絵 ささめやゆき
「トリゴラスの逆襲」 長谷川集平
エッセイ、小説、詩集、絵本とまとまりのない読書だけれど、ああいいなあ、面白いなあ。
