2011/03/14

祈っています



         創業200年の蔵元の孫娘、三女、宮城つぎ子、6歳。
         酒を注ぐのが何より上手。未成年だから酒の味は知らないはずだが
         燗のつけ方など絶妙にうまい。
         いつも控えめに舟歌を口ずさみながら登場する。
         上に2人姉がおり、長女の夫が蔵元を継ぐことになっているが、
         皆つぎ子に継いでほしいと密かに思っている。         
         が、とうの本人はCAになりたいと思っている。

 
この子は一昨年、宮城県酒造組合のキャラクター公募に応募した際、最終選考まで残して頂いた子です。
キャラクター設定を自由にしてよいというのがいいなと思って、遊び気分で応募しました。

結局採用はされませんでしたが、それまで絵を描いて何かを手にする経験のなかった私にとって、
800分の5に残して頂くほど、宮城の誰かがこの子を気に入ってくださったということが、とにかく嬉しかった。
その時送っていただいた宮城のお酒、ちびちび飲むつもりがあっという間になくなってしまった。
私は下戸だけど日本酒は好き。本当においしかった。大方飲んだのは夫だけれど。

今回の地震で被災された方々に、穏やかな日常が一日でも早く戻りますように。
遠くからですが、祈っています。